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ERELについて

EREL社

ERELは帽子メーカー、ロベルト・ルブシュタイン社が自社製品のマークとして使用している商標のロゴからきた愛称で、“エルエル”と呼ばれていました。
この会社は当時の高官からオーダーされた帽子を製造していたことで有名となり、多くの将校、将官もそれにならってここで帽子を注文していました。
戦後東ドイツ地域に入り帽子の需要が無くなったために廃業しましたが、ドイツ国内で帽子を製造しているメーカーの社長がEREL社社長の孫より正式にこの商標を譲り受け、今日もERELとして帽子を生産しています。
S&Grafはこちらの日本総代理店としてERELの商標を日本国内で登録し、これらの帽子の卸し、販売に努めています。

帽子のスタイルについて

帽子のスタイル

通常は左の状態ですが、トップの内側にある円形のワイヤーを抜き、ひもやゴムを巻いて形を整えると右のようなスタイルに変わります。ドイツ軍でも当時の流行で右のような形にしている将校・将官がよくいました。